12月展:小口菜緒実×川久保ジョイ×良知暁

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12月展:
小口菜緒実「Shirl Jennings」×
川久保ジョイ「バランス・スタディー・モビール1」×
良知暁「untitled (measure)」

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12月の一日だけの展覧会。

会期:2015年12月27日(日)12:00~21:00
会場:路地と人(東京都千代田区三崎町2-15-9 木暮ビル2階)
入場無料

<アクセス>
JR中央総武線「水道橋」駅西口より徒歩3分
http://rojitohito.exblog.jp/i3/

小口菜緒実|Naomi Oguchi
1988年長野生まれ。女子美術大学デザイン学科卒業。主な活動に「運動(1)_jogging」(東京, 2013)、主な展示に「イメージの遊離」(nam Gallery, 東京, 2015)、「I////my ( ) 遠いところに結んでみる、近いところをほどいてみる」(ambiguous gallery, Vague, 東京/2013)、「tent city」(art and river bank, 東京, 2011)など。「物質や身体の変容」あるいは「個人の身体/思考の容量と集団活動との亀裂」について考えるためのプラクティスとして制作や活動をしています。その他にアーティスト等の思考の観測地点として「プレ・オープニングパーティー」(blanClass, 横浜, 2015)、「ナム企画」(namGallery, 東京, 2014-2015)、「1thing 60minutes」(横浜美術館周辺, 横浜, 2014) などのイベントを企画。
http://oguchi-naomi.tumblr.com/
川久保ジョイ|Yoi Kawakubo
スペイン生まれ。2003年に筑波大学大学院人間総合科学研究科中退。風景の普遍性や写真行為の形而上学性を探求した平面作品や、エネルギー問題、歴史性、物語性や認知論を主題とした空間インスタレーションやサウンドインスタレーションを主に製作する。近年の主な展覧会に「To tell a (hi)story」(Husk gallery、ロンドン、2015)、「Those who go east」(White conduit projects、ロンドン、2015)、「VOCA2015」(上野の森美術館、2015)、「Tokyo Story 2014」(トーキョーワンダーサイト渋谷、2014)、「内臓感覚」(金沢21世紀美術館、2013)、「Sovereign Asian Art Prize 2012-2013 ファイナリスト展」(2013・エスパス・ルイ・ヴィトン・シンガポール)等がある。また、第10回shiseido art egg入選、2015年VOCA展大原美術館賞、Sovereign Art Foundation Asian Art Prize 2012。
http://www.yoikawakubo.com/
良知暁|Akira Rachi
1980年生まれ。アーティスト。2000年代後半より「投票」に関するリサーチを継続している。TARO NASU、art & river bank、blanClass、The Photographers’ Gallery (London)などで作品を発表。そのほか、『Optional Art Activity: summer school』(2015)を後藤桜子と共同で企画。『フリースタイル・ダイアローグ』(2014)に増本泰斗との対談が収録されている。